高めのハードル
このあいだ、たまたま朝にウォーキングしていたら、
通りすがりの車の開け放った窓から、ちらりと聴こえた曲が懐かしくて、
おもわず一緒に口ずさんでしまいました・・・そういうのって、久しぶり。
でも、リズムもシチュエーションも合わないんですよ、歩くにも澄んだ朝にも(笑)
~君が好き 一番大切な人 ずっと側にいて 駄目な僕を叱ってよ~
清水翔太さんの『君が好き』ですね。
あのやんちゃな感じの、甘めの切ない声・・・あれから10年くらい経つんでしょうか。
耳にいきなりサビが飛び込んできたので、うっかりやられてしまいました。
そういえば、めっきり音楽も聴かなくなって、ライブにも行かなくなってましたっけ。
わが家のオーディオのコンセントだって、
しばらく前の模様替えのとき抜いてから、実はずっとそのまま。
でも、きっと相方だって気付いてないはずです(苦笑)
駄目だと自分でもわかってるなら、叱られる前に直してほしい。
そう相手に対して感じるほどに大人になってしまった、残念なわたしにだって、
もちろん、駄目なところは山ほどあるはずなのに、
それを叱ってくれる人って、そういえば、めっきり減ってきましたねぇ。
そう考えると、これって若いカップル限定の甘い関係だけに限らず、
意外と真理なのかもしれないな、なんて改めて感じます。
それならば、苦しくなるくらい愛されるために必要な要素が、
笑顔を絶やさない、というのも、わたしにとってはかなり高めのハードルです(苦笑)