ウフフな輝き
ほ~くりく、しんかんせ~ん♪
これが歌いたくて、G.W.に北陸新幹線かがやきに乗ってまいりました(笑)
たいして鉄道に興味は無いのですが、
去年予定していた金沢行きがキャンセルになっていたので、今年こそは、と。
これまでは、名古屋経由で延々ドライブで向かうか、
特急などを乗り継いで、半日くらいかけてたどり着くイメージでしたが、
東京駅から2時間半ですから、あっという間。
持っていた本もたいして進まず、うたた寝のあいだに到着していました(笑)
石川県には、ウフフがたくさんあるんです、わたしにとって。
たとえば輪島市内には、いちばん好きな温泉がありますし、
白山の山のなかには、とっておきのお宿がありまして、
石川県内をあっちこっちドライブするのが、旅行のメインです。
そして、有名な酒蔵がたくさんあることに旅行直前に気付いてしまい、
手取川で有名な「吉田酒造」の3蔵に、急きょ立ち寄ってきちゃいました。
吉田酒造の売店の中でツバメが雛を育てているのも、ウフフな光景でしたね。
もちろん、金沢市内も満喫してきましたよ。
小さな街に、ウフフがギュッとつまっているので、
犀川のほとりを白いストールをはためかせて歩くのも楽しいですし、
のどぐろやら石垣やら金箔やら・・・もう目移りしてしまいます。
モノを増やさない、と決めてから、
お土産も買うまいと控えてはいるのですが、
スーツケースの隅にこっそり入れて帰ってきたのは、こちら。
なんだと思いますか?
なんと、5000年以上前の木の輪切りです!
ですから、よく見ると年輪とかあるんですよ。
サイドも樹皮っぽかったりして、
さらによく見ると、水晶のようになっているところもあるのです♪
ただ、化石ですから、もう木の質感を保ってはいないわけです。
コースターとして並んではいましたが、
コップの下に敷いても、水滴は吸ってくれないと思われます。
そう気付いていて、それでも連れて帰ってきた理由は・・・ウフフ。