キャンドルを楽しむコツ Ⅵ
おひさしぶりでございます、コツのお時間です(笑)
6回目はズバリ、灯すこと。
灯す際の注意事項を、改めてお伝えしようと思います。
1.芯の周りについた埃などは、点火の前に柔らかい布や筆を使って取りのぞきましょう。
2.倒れないように、安定した場所で灯しましょう。
3.キャンドルホルダーや、不燃性のもの(トレイなど)の上で灯しましょう。
4.燃えやすいもの(カーテン、紙類など)の近くでは、灯さないようにしましょう。
5.地震などによる転倒も考えられますので、灯しているあいだは、そばを離れないようにしましょう。
6.煤が出たり、溶けた蝋が垂れることがありますので、風のあたらない場所で灯しましょう。
7.点灯中や消火後は、換気をしましょう。
いかがでしょうか?
便宜上「~しましょう」という柔らかい表現に統一してみましたが、
どれも「必ず」という言葉をつけるべき、当たり前のことばかり。
残念ながら、うっかり、ということが、人にはあります。
そして、火はキッチンでも手軽に手に入る存在ということもあり、
日頃は軽視しがちですが、本当にとても恐ろしいものです。
ですから、いつでも心のなかにチェックする習慣を持つことで、
ゆったりとした気持ちで、キャンドルを楽しんでいただきたいなと願います。