雪の美しさ
今年も始まりましたね、さっぽろ雪まつり!
しかも今年は、雪像の豊平館に、あのプロジェクションマッピング!
なんて貴重なコラボ、ぜひ観てみたいなぁと思いますが・・・やはり無理そう(涙)
プロジェクションマッピングのことは、復元された東京駅舎オープンのニュースで知りました。
建物など規模の大きな壁面に映像を重ねる技術で、
それが建物のディテールと寸分違わず投影されるのです。
テレビで観ていても、まるで、とてもスケールの大きな映画を見ているようでした。
それが、白い雪像に重なるならば、多少の寒さは我慢してでも観てみたいものです。
それにしても、足元でギュッギュッと鳴く雪を踏みしめながら観る雪まつり、
とっても懐かしいです。
私は札幌生まれなので毎年行っていましたが、気づけば、もう30年も前の話です(汗)
雪まつりと聞くと、反射的に痛かったな、と思う私。
子供のころですから、数少ない夜のお出かけでしたし、
ライトアップされた雪像は、子供にとっても心踊る美しさ♪
そして、雪像でできたすべり台で滑るのが、一番の楽しみだったのです。
ところが、雪像とはいっても氷みたいな状態ですから、
カーブのたびに、壁面に腰骨がぶつかって、なんとも痛いのです。
子供ですから、かわす方法もスピードを落とす方法もわからず、ピューッと滑り降りてました。
けれど、どんなに痛くても楽しくて、何度もせがんですべり台に登っていましたっけ。
といっても、私はメインの大通公園へはあまり行ったことがなくて、
当時の住まいの近所の、自衛隊・真駒内駐屯地の会場でした。
ですが、この記事のために何気なく調べたら、もう真駒内会場は無いそうな。
その理由の一端が、アメリカの同時多発テロ関連と聞くと、心に冷たい風が吹くようです。
ですが、美しいものを目にすることからも、平和を願う気持ちになれますよね。
2月11日まで開催しているそうですので、機会があれば、ぜひお出かけください!