キャンドルを楽しむコツ Ⅰ
今夜の灯かりは、こちら。
といっても、あまりおとといと変わりがありませんね。
燃焼時間がわりと長いので、
横から見ている限り、しばらくは同じような画像になりそうです(汗)
さて、キャンドルを灯す、というのはあまりに簡単な行為ですけれど、
ちょっとしたコツを知ると、もっと楽しめる要素があります。
キャンドルを灯すなかで見つけたあれこれ、
私のささやかなこだわりなど、これからお伝えしていきたいと思います。
1回目は、蝋(ろう)。
キャンドルとは、熱で溶けて液体となった蝋を吸い上げて芯が燃える仕組みですから、
蝋とは、芯を燃やし続けるための燃料部分のことです。
蝋には、簡単に分けると2種類あります。
1.石油系 : パラフィンワックスと呼ばれる標準的な蝋
2.植物・動物系 : パーム油、木蝋、蜜蝋など
それぞれに特性があるので、単独で使用したり、ブレンドしたりします。
これまで、さまざまなキャンドルを購入して灯してきましたが、
時おり、目や喉が痛くなることがありました。
火を消して、部屋の換気をしても、どうも具合が悪い・・・
もしかして、石油系のキャンドルのせい??とも思いましたが、
一概に石油系だから悪い、ということではなく、
どうやら、ちょっと粗雑なキャンドルだったようです、質の問題。
ですから、キャンドルを選ぶ際には、
見た目や香りだけでなく、素材や作り手についても、
判断基準のひとつにしてみては、いかがでしょうか?